ドラム式洗濯乾燥機 ES-H10E-WR を買った

このエントリーは 一人アドベントカレンダー 2020 12日目のものです。
一人って何だ。

もはや本人も分からん

他の人よろしく今年買った物でもやろっかな~って思ってたんだけど、あまりにも買った物が多すぎて諦めた。
今年のAmazon散財額は gist:koyopro/3c04e9093ce222b45d27 によると、¥1,443,088

ちなみに年末に向けて買い物をするので、たぶん合計だと150万円超えになろうかと思われる。
こんなんいちいち振り返ってられんわ。

ドラム式洗濯乾燥機に買い換えた

で、ここ最近で一番単価が高い買い物といえば、圧倒的に洗濯機の買い換えだった。
今まで使っていた物が壊れた訳ではないんだけど、濡れた洗濯物をいちいちハンガーにセットして干すのは面倒くさいし、浴室乾燥機を動かした後に風呂に入るとクッソ暑いというのがあって、前々から買い換えたいと思っていた。

買ったのはES-H10E-WR (Amazon)。
洗濯11kg/乾燥6kgで、ヒーター乾燥のファミリー向けモデル。

価格はAmazonで¥157,576に8000円引きクーポンがついて¥149,576だった。
2020年モデルのはずなんだけどなぁ…

Keepaで見ても底値で買えた。

ヒーター乾燥タイプを選んだ理由

ヒーター乾燥は一般的に

  • 服が縮みやすい
  • 乾燥の電気代が高い

と言われているけど、逆にメリットもあって、

  • カビが発生しにくい
  • イニシャルコストが安いからトータルでは変わらない

カビが発生しにくい

失敗だったかも?ヒーター式からヒートポンプ式に買い替えたドラム式洗濯機 | SMALL SPACES: 狭くても快適に の元ソースにある、ドラム式洗濯乾燥機のカビに注意では、

ドラム式洗濯乾燥機では、ヒーター式は洗濯槽内の温度を100度近くに上げその熱で衣類を乾かしますが、ヒートポンプは65~70度の温風で乾かす点が異なります。カビは60度の湯では死にますが、60度の空気中では死にません。65度の空気中で衣類に付いた水分は40度ぐらいにしか上がらないため、ヒートポンプ式はヒーター式よりもカビ対策が重要です。

とあり、実際にヒートポンプタイプのパナソニックでは、【ドラム式洗濯機】 カビやにおいの予防と対処方法の槽洗浄(そうせんじょう)について - 洗濯機/衣類乾燥機 - Panasonic として対策を紹介している。

まあ、シャープの場合はヒーター乾燥に加えてプラズマクラスター(笑)もあるので大丈夫でしょう、きっと。

イニシャルコストが安いからトータルでは変わらない

日立はヒートリサイクルだから除外するとして、ヒートポンプのみでES-H10E-WRに近いのは、NA-VX700BL-Wあたりだと思う。
これはAmazon¥208,000

電気代の目安を価格.comでそれぞれ(ES-H10E-WR / NA-VX700BL-W)比較すると、

型番本体価格1回あたりの洗濯乾燥の電気代7年間1日1回洗濯乾燥したときの電気代本体価格 + 7年間の電気代
ES-H10E-WR¥149,576¥50.8¥129,794¥279,370
NA-VX700AL¥208,000¥25.9¥66,174.5¥274,174.5
差額¥5195.5

となる。
これに加えて毎週カビ対策クリーナーを使ったら、5000円の差なんてあっという間に埋まるし、下手すればヒーター乾燥タイプのほうが安くなる可能性もある。

目の付けどころが、シャープでしょ

高いモデルは高いモデルなりにWi-Fiに繋がったり、洗剤の自動投入がついていたりするけど、要らないなぁと思った。
コロナ禍で在宅勤務だからWi-Fiがなくても問題ないし、寝てる間に洗濯乾燥をしておけば次の日にはすぐ着れる状態になっている。
ずっとジェルボールを使っているから洗剤の自動投入も不要だった。

どうせ7年くらいが寿命の耐久消費財なんだから、安いに越したことはない。
トータルで使う金額が同じくらいなら、イニシャルで手元から出て行く金額が少ないほうが有利。

だからみんなもカビの心配が少ないヒーター乾燥タイプのドラム式洗濯乾燥機を買おうな。