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ESXiで度々PSoDすることがあって毎回キレていたんだけど、VMに負荷をかけると死にやすくなっていたのでProxmox VE(以下PVE)に移行した。
やっぱりESXiを推奨ハードウェア以外で動かすのはやめようね!
以下、詰まった部分の備忘録。
インストール
覇????????????
オンボードグラフィックがRadeon 3000なんだけど、PVEのインストーラーだと解像度がおかしくなってインストールできなかった。
DebianをインストールしてからPVEをインストールする作戦にした。
やり方はInstall Proxmox VE on Debian Busterに詳しく書いてある。
要するにAPTにリポジトリを追加してパッケージを入れるだけ。
超簡単。
VMインポート
ESXiからVMの引っ越すにしても、ESXiは.ova
でエスクポートできないし、PVEも.ova
をインポートできない。
結局.vmdk
をscpでコピーして、ダミーディスクを指定してVMを作ってから、
sudo qm importdisk VMのID disk-1.vmdk ディスク名 -format qcow2
Bashでチマチマやった。
温かみのある職人技はやめようね!
WebUIが :8006 で待ち受けてウザい
PVEはWebUIのポートを変える設定を用意していない。
sudo iptables -t nat -A PREROUTING -p tcp --dport 443 -j REDIRECT --to-ports 8006
Bashして無理やり:443
でもアクセスできるようにする。
iptables
の設定永続化のために、iptables-persistent
を入れておくといい。
sudo apt install -y iptables-persistent
BashLet’s Encryptの証明書が発行できない
CloudflareでDNS-01な感じで証明書を取ろうとしても、エラーを吐きまくって憤死する。
[SOLVED] Error add txt for domain failed: exit code 1にあるように、dns_cf.sh
を更新してあげればいい。
cd /usr/share/proxmox-acme/dnsapi/
mv dns_cf.sh dns_cf.sh.bak
wget https://raw.githubusercontent.com/acmesh-official/acme.sh/master/dnsapi/dns_cf.sh
Bash