MacBook Pro 13" 2020をCTOで買った

シーリングライトの映り込みを気にしてはいけない。

前の会社を辞めて転職したんだけれども、転職先は原則リモート勤務とはいえ隔週で物理ミーティングをしている。
BYODでラップトップを持ち込むことになっているので、手持ちのMacBook Air 13" Early 2015を使っていたんだけど、開発に使うには性能が終わっているので、新しいラップトップを買った。
最初はThinkPad X13を買ってWSL2で開発しよっかなーって思ってたけど、よくよく考えたらWSL2+X410でGUIを使うとスリープに入るとTCP接続が切れて死ぬので断念。
無難にMacBook Pro 13" 2020を買うことにした。

MacBook Pro 13"でも2020年版の上位モデルならRAM 32GB載せれるようになったので、当然RAM盛り盛りで購入した。
その他は吊るしと同じ。

CPU2.0GHzクアッドコア第10世代Intel Core i5(Turbo Boost使用時最大3.8GHz)
RAM32GB 3,733MHz LPDDR4X
GPUIntel Iris Plus Graphics
SSDNVMe 512GB

クレカで分割してもよかったんだけど、いつも通りAppleローンが24分割まで手数料無料だったので、Appleローンで購入。
特に在確もなく1時間くらいで審査通過。
お値段251,680円なり。

ちなみに試用期間後にBYOD手当で10万円貰えるっぽいです。
ヨッシャ!

CTOなので上海から発送された。
COVID-19で遅いんじゃないかと思ったけど、結構サクッと届いたのでヤマト運輸には圧倒的KANSHA

で、普通のブログだとここでGeekbenchを貼り出すところなんだけど、そんなものは散々こすり倒されているので、このブログではやらない。
じゃあ何するんだよって話なんだけど、FF14ベンチマークを取った。
というのも、第10世代Coreシリーズに載っているIris Plusグラフィックは、それなりに性能がいいらしい。
流石にAAAタイトルは無理だと思うけど、かみげーくらいならワンチャン動くやろって気がするのでFF14ベンチマークを取った。

まず、テスト環境は以下の通り。

OSWindows 10 Pro 2004 (BootCamp)
電源プロファイル高パフォーマンス
FF14グラフィックプリセット標準品質(ノートPC)

テスト結果は以下の通り。

Windowsの解像度DPIスクリーンモード設定FF14の画面サイズスコア評価
2560x1600100%ウィンドウモード1920x10804425快適
2560x1600100%ウィンドウモード1680x10504891快適
2560x1600100%ウィンドウモード1440x9005767快適
2560x1600100%ウィンドウモード1280x8006645とても快適
2560x1600100%ウィンドウモード1280x7207224非常に快適
2560x1600200%仮想フルスクリーンモード1280x8006633とても快適
2560x1600150%仮想フルスクリーンモード1680x10504509快適

まず、 快適 判定のFHDだと厳しい。
FF14ベンチマークの 快適 は実際のゲーム中において必ずしも快適ではないので、最低でも とても快適 以上を狙っていきたい。
となると、画面サイズは 1280x800 が現実的になってくる。
ここでRetinaディスプレイだとWindowsの設定で DPI 200% が推奨設定になるのを考慮したい。
2560x1600DPI 200% にすると、論理解像度は 1280x800 になり、 とても快適 判定になる。
ということは、Windows推奨設定で仮想フルスクリーンモードだとそれなりに遊べてしまうことになる。

オンボードのグラフィックで、ここまで動いてしまうのは結構すごい。
もちろん、dGPUを搭載しているMacBook Pro 16" 2020ならもっと快適に動くのは当然だけど、筐体サイズが大きいので持ち歩くのはかなりしんどい。
普段は開発用に使いつつ、旅行先でちょっとギャザクラしたり軽くルレを消化するくらいなら全然いけそう。

完全なベンチマーク結果は https://gist.github.com/mohemohe/4a874f56357741e256b5c3e08c84aeca